今も残る日本の城
今も残っている城や城址は沢山あります。そんな城を紹介しています。
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2025/06/14 08:02
千葉県館山市 館山城跡
時代小説『南総里見八犬伝』の舞台ともなったのが、千葉県館山市にあった「館山城」跡です。
この「館山城」は1580年(天正8)に安房国の大名・館山藩主の里見義頼によって築城されました。
里見義頼は関ヶ原の戦いで東軍に味方し3万石の所領を加増されましたが、10代藩主・忠義の時代に大久保長安事件に巻き込まれたことから廃城の憂き目を見ることとなったのです。
『南総里見八犬伝』の著者である滝沢馬琴は忠義が病没した際、主君の墓前で殉死した8名の家臣のエピソードからこの物語を書いたと伝えられています。
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2013/10/06 14:21
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千葉県大多喜町 大多喜城跡
「大多喜城」は千葉県夷隅郡大多喜町にある平山城です。
もともとは1521年(大永元)に上総国の大名・真理谷氏によって造られた城でしたが、そののちに徳川家の家臣・本多忠勝が城主となったことで有名となりました。
本多忠勝は『徳川四天皇』『徳川十六神将』の一人で、徳川三傑に数えられる優れた武将として知られています。
忠勝が大多喜城主となったのは1544年(天文13)のことで、城主となってからは城を三層四階の天守を持つ近代的な城郭に造り変えるなどの改築を施しました。
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2013/09/29 19:27
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千葉県千葉市 亥鼻城跡
千葉県千葉市の亥鼻地区には亥鼻城跡として千葉市立郷土博物館が建っています。
この場所にはかつて千葉常重によって築城された亥鼻城が築いた館があったそうです。
当時は現在のお城のイメージである天守閣はなく、千葉常重が気づいた館は館形式の城郭だったと考えられています。
その後、1455年に千葉氏が本拠地を本佐倉城に移すまで亥鼻の館は用いられました。
現在は亥鼻台地の中腹に建てられた天守閣風の千葉市立郷土博物館として、郷土の歴史を居間に伝えています。
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2013/09/25 18:07
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