
広島県広島市にある別名「鯉城」と呼ばれるお城が広島城です。
この広島城は日本100名城のひとつにも数えられているお城で、現在でも本丸・二の丸・三の丸の一部が残されて当時の面影を伝えています。
広島城が築城されたのは天正17年のことで、名将・毛利輝元が太田川流域を自ら検地してこの場所に城を築くことを決めました。
築城に関しては名手・黒田如水も関わったといわれ、聚楽台の縄張り(設計)を参考に建てられたともいわれるように素晴らしい城となっています。
ちなみに、プロ野球の広島東洋カープのニックネーム「カープ(鯉)」は、広島城の別称「鯉城」から取られているそうです。
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