「津久井城」は神奈川県相模原市にある後北条氏のお城です。
このお城は鎌倉時代に三浦党・筑井（津久井）為行によって、現在の緑区の城山に山城として築かれたのではないかと考えられています。

その後、北条氏の拠点の城館として用いられるようになり、城主館や家臣団の屋敷などが造られました。

しかし、1590年（永禄12）の豊臣秀吉による小田原征伐では、内藤景豊と津久井衆がこの城に籠城しましたが本多忠勝率いる1万もの大軍によって武運つたなく落城という結果になったのです。


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